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むうびい・こんさあと

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書影

書籍概要

タイトル むうびい・こんさあと
著者 大林宣彦 著
著者標目 大林, 宣彦, 1938-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 音楽之友社
出版年月日等 1987.8
大きさ、容量等 258p ; 19cm
注記 著者の肖像あり
注記 付: movie diary
ISBN 4276211212
価格 1200円 (税込)

目次

第I部 A MOVIE MEDLEY

少年の日の夢の物語が、映画に変身していく 10
尾道・港町映画館の、少年弁士 15
そして、映画は、音楽のように生まれる 20
映画は、あたかも作曲するようにつくりあげられる 25
クラシックの名曲が、映画と出会うとき 31
音楽をつけないこともまた、映画音楽のひとつの意志 36
自由な生命力を求めて、フィルムは風になる 41
蓄音機の蓋の裏側に、トーキーの映像を夢想した日日 46
ぼくのクラシック、落ち穂ひろい 51
映画の中で、名ピアニストになる方法 55
おかしな〈エリーゼのために〉に出会った 60
ふってわいた製作中断騒ぎと〈上海帰りのリル〉 65
ふたりの少年とひとりの少女の小指が結ばれた、約束の物語 70
おかしくも妙にかなしいこの映画には、クラシックがよく似合う 76
一度死んだ人生が、映画に再生されていく 81
撮影のあとのさびしさと向かい合う、編集の日日 86
映画美しく彩る新しい心との出会い 91
映画は、言葉より先に音楽を持って生まれた 96
大林映画にヴァイオリンが登場しない理由 101
大林ワールドでは、ついに怪獣までがピアノを弾く 107
銀幕の中のピアノ名場面、アンソロジー 112
様ざまなメロディが出会い、ひとつのコーラスになっていく 118

INTERMEZZO
ピアノ二重奏曲 幸福〉 126

第II部 A MOVIE CONCERTO
《絵の中の少女》と、神々の日日 146
《EMOTION=伝説の午後=いつか見たドラキュラ》と、さようなら、青春 152
《CONFESSION=遙かなるあこがれギロチン恋の旅 と、唄を忘れた映画の日日 161
死に至る病い、としての映画の中で、恋の心と出会った 169
見果てぬ夢たちと、二千本のコマーシャル・フィルムと《海・さびしんぼう序》と 178
「音楽監督、大林宣彦」と、《すばらしい蒸気機関車》の季節 192
《HOUSE/ハウス》に始まる、狂躁の日日 204
「尾道三部作」と、尾道と、ぼく 212
走り去る日日と、《野ゆき山ゆき海べゆき》 221
《日本殉情伝・おかしなふたり・ものくるほしきひとびとの群》の終わりと、《漂流教室》の始まりと、そして、再び、ドラキュラと 231

ENCORE!

峰岸徹・富田靖子・尾美としのり・原田貴和子・永島敏行・南果歩より 244

AFTER A MOVIE CONCERT

尾道の天才少年と、夢と、ピアノと、映画との、ほんの短い物語 252

AMOVIE PAMPHLET
A MOVIE DIARY/A MOVIE SCORE 260


著書
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