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ぼくの映画人生

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書籍概要

タイトル ぼくの映画人生
著者 大林宣彦 著
著者標目 大林, 宣彦, 1938-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 実業之日本社
出版年月日等 2008.10
大きさ、容量等 279p ; 20cm
ISBN 9784408420110
価格 1700円

目次

プロローグ 眠っていた山彦が目覚めて美しい日本が戻りはじめた 9

キャメラが山を向いてしまう 10
学生から「大林先生、清貧って知っていますか?」 12
子供たちも地方も、「美しい日本人」に戻っている 18

第一部 二十世紀の海彦 語る
第一章 ぼくの生い立ち 美しい日本人がいた尾道 23
汽車とまちがえたブリキの活動大写真機 24
ぼくがかいた絵が動く! 処女作『マヌケ先生』 30
少年時代――「がんぼう」と「さびしんぼう」 38
授業をさぼって映画館へしのびこむ小学生 44
「わしの屁じゃ」―いい大人がたくさんいた 50
東京へ遠い世界で医学部受験 61
「じゃ、ぼく、映画をつくるよ」 66

第二章 個人映画の時代とCM黎明期 73

アラン・レネとつながるインディペンデント映画 74
フィルム・アンデパンダンというジャーナリズム 79
CMの世界と一六ミリの自主製作映画 85
チャールズ・ブロンソンとの出会い 95
「東宝」初の、外部人間が撮った『HOUSE/ハウス』 100
三十九歳の新人監督として 107

第三章 ぼくの映画づくり――最初の「尾道三部作」を中心に 115

角川映画との出会い 116
『金田一耕助の冒険』と『ねらわれた学園』 124
『転校生』 130
制作中止の危機を乗り越える 136
大勢のファンに愛される映画とは 142
『時をかける少女』 147
映画づくりのおそろしさ 154
『廃市』と『さびしんぼう』 160
『ふたり』――「新・尾道三部作」へ 168
映画と原作との関係 176

第二部 二十一世紀への序奏

第四章 バブル崩壊 変貌する日本のなかで 183
『あした』 184
ベテラン映画人が若い映画人に伝える厳しさと楽しさ 189
『あの、夏の日。〜とんでろじいちゃん』 196
まだここにある日本映画の現場のよさと、壊される風景と 202

第三部 二十一世紀の山彦 語る

第五章 大分、信州 山彦の映画づくりぬ 209
『なごり雪』 210
美しい日本人が住む町 213

『22才の別れ = Lycoris・葉見ず花見ず物語』 217
文明に協力した町と、文化を守った町 221
『転校生』ふたたび――この映画の観客は、お前の孫だぞ 226
大きく報道された「大林監督、尾道を叱る」の理由 232

第六章 映画づくりを教える現場から切

9•11の惨劇は、ぼくたち映画人が作った 238
「小津や黒澤ならスゲェ〜CGつくってるぞ」 240
映画作家として、『イマジン』が歌える世界を作る 243
いまこそ、「芸術は自然を模倣する」 246

エピローグ 「おれ、また新人だ。作り出す映画がきっと変わるぞ」 251

映画が映画の役割を取り戻すには 252
女優というもの 255
じいちゃんと孫の関係はいいなぁ 263

あとがき 266
フィルモグラフィー 279


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