大林宣彦 (KAWADE夢ムック 文藝別冊) 書影
大林宣彦 (KAWADE夢ムック 文藝別冊) 書誌
タイトル 大林宣彦 : 「ウソからマコト」の映画 : 総特集
シリーズ名 KAWADE夢ムック
出版地（国名コード） JP
出版地 東京
出版社 河出書房新社
出版年月日等 2017.10
大きさ、容量等 254p ; 21cm
注記 『文藝』別冊
注記 作品目録あり
注記 NDC（9版）はNDC（10版）を自動変換した値である。
ISBN 9784309979298
価格 1300円
大林宣彦 (KAWADE夢ムック 文藝別冊) 目次
「文藝別冊 大林宣彦 「ウソからマコト」の映画
目次
大林映画のことばたち 6/115/171/250
OBS MEMORIAL 8
家族座談会 大林恭子/大林千茱萸/大林宣彦
家族で映画ばかり撮ってきた。
大林宣彦フィルモグラフィー 52
大林監督江
高柳良一 58/のん 60/塚本晋也 61
久石譲 116/小林亜星 118/ロケット・マツ 119/石川浩司 119
今関あきよし 180/原將人 182/犬童一心 185/井口昇 186/本広克行 188/糸曽賢志的 189
椹木野衣 248/笹公人 248/竹石研二 249/北沢夏音 249
インタビュー
尾美としのり…大林映画、悲喜こもごも 62
常盤貴子…いま、大林映画に出演できる幸福 68
根岸季衣…大林映画の常連役者として歩んだ幾年月 74
南原清隆…大林監督はいつも心のなかに夕凪の風景をもっている 78
寺島咲…安心感と緊張感がつねに一緒にある現場 82
窪塚俊介…唯一無二の純映画をつくる人 86
山崎紘菜…メッセージを受け止め、伝えること 90
桂千穂…四〇年後の決着 94
阪本善尚…僕の撮影監督としての骨格は大林映画で築かれた 98
三本木久城…監督の生理にもとづいて生み出される映像 102
竹内公一…絵空事としての映画美術 105
KAN…いつか見たミカン箱の上で 108
呉美保…大林組が映画と社会への入口だった 111
大林宣彦エッセイ選
やがてかなしいドラキュラ 120
闇 ― ひとりぼっちの空間 122
恋の相手はもうひとりの自分 126
ひとの想いのなかで死者も生きる 130
対談再録
泉谷しげる×大林宣彦
通りすがりのぼくたちが垣間見たのはプラスチックなお祭り騒ぎ 134
石上三登志×大林宣彦
ジュブナイルだからこそ語れる大人の心の痛み 149
宮部みゆき×大林宣彦
107人素顔の俳優の渾身の演技 163
コラム
真魚八重子 大林宣彦の明朗ホラー&ミステリー 172
モルモット吉田 大林映画はどう評価されてきたか 176
エッセイ
淀川長治…私のシネマ交遊 ~大林宣彦~ 190
山中恒…その出会い 192
赤川次郎…崖っぷちの時代に 194
内藤誠…大林さんとわたしとプラス・アルファ 196
大森一樹…媒酌人・大林宣彦様 202
黒沢哲哉…”失われゆくもの”を刻み込むために 映画の言霊をひろう 205
コミック
三留まゆみ 210/とり・みき 211/森泉岳土 251
論考
草森紳一…失声の悲しい饒舌 大林宣彦の透視 212
金子遊…フィルム・アンデパンダンの時代 216
樋口尚文…あらゆる映像ハードは「大林映画」を降臨させるためにある 222
中川右介…大林映画と角川映画から始まった 228
渡辺武信…大林宣彦メモランダム 主として二○○○年以降の作品について 234
野村正昭…私的大林映画体験=大林映画考 243
大林宣彦 (KAWADE夢ムック 文藝別冊) 書評／レビュー
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