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大林宣彦の映画は歴史、映画はジャーナリズム。

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書影: 大林宣彦の映画は歴史、映画はジャーナリズム。

書誌: 大林宣彦の映画は歴史、映画はジャーナリズム。

タイトル 大林宣彦の映画は歴史、映画はジャーナリズム。
著者 大林宣彦著
著者標目 大林, 宣彦
出版社 七つ森書館
出版年月日等 2017.12
大きさ、容量等 241p
大きさ、容量等 19cm
ISBN 9784822817886

大林宣彦の映画は歴史、映画はジャーナリズム。 (七つ森書館): 2017|書誌詳細|国立国会図書館サーチ

目次: 大林宣彦の映画は歴史、映画はジャーナリズム。

  • 003 もくじ
  • 009 Ⅰ 作家の戦争体験を知ると、映画のフィロソフィが見えます。 川本三郎・大林宣彦
    • 011 映画体験も戦争体験も、すべては記憶の中に。
    • 014 1945年8月15日から、日本はガラッと変わった。
    • 017 われわれ世代は、完全なGHQの申し子。
    • 020 民主主義を教えるための、アメリカ映画を浴びて。
    • 025 映画の技術を使っても、戦争のリアルな再現なんてできない。
    • 031 作家の戦争体験を知ると、映画のフィロソフィが見える。
    • 035 ウェインとクーパーの違いは、西部と東部のアイデンティティ。
    • 041 「シェーン」のアラン・ラッドの影に、ジェームズ・ディーンあり?!
    • 045 記憶だけの映画談義には、美しい誤解がある。
    • 049 映画が、風化しないジャーナリズムであること。
  • 053 Ⅱ 映画は、風化しないジャーナリズムです。 常盤貴子・大林宣彦
    • 055 俳優は、監督のよき素材になることにプライドを持って欲しい。
    • 060 戦争難民たちが願った、憧れの平和の里がハリウッドだった。
    • 065 庶民は、笑いやふざけることで、上にある絶対的な権威を批判する。
    • 069 僕は小津さんの映画、駅馬車に乗った映画だと思う。
    • 072 映画作家は必ず前の時代のものを「引用」するんです。真似じゃない。
    • 074 戦争体験を聞けば、その人の映画が全部分かる。
    • 077 映画はリアルに映像を観るメディアではなくて、想像力で観るのです。
    • 080 映画は時代に移された鏡です。
  • 085 Ⅲ 平和の時代の映画作家を始めました。「HOUSE/ハウス」、「吸血鬼コケミドロ」、上映のあとに。 犬童一心・樋口尚文・大林宣彦
    • 087 ぼくの敗戦少年期、戦争が終わったとき8歳でした。
    • 093 「HOUSE/ハウス」は、「ベテランの少年」が作った映画。
    • 098 戦後の混沌の中に筋道をつけて、映画ファンになっていく。
    • 101 「スター・ウォーズ」の原点は「バイキング」、さらに言えば「大平原」。
    • 104 8ミリで映画を作ることで、平和の時代の映画作家を始めた。
    • 109 「パパ、鏡に写っている私が、自分を食べに来たら怖いね」。
    • 112 「この無内容な、バカバカしいままで映画にしてくれませんか」。
    • 117 映画は実験的であって、映画の表現は発明なのです。
    • 120 「HOUSE/ハウス」は、見事にアマチュア映画です。
    • 125 キラキラした目の中に、映画があると感じた。
    • 132 「瞳の中の訪問者」も、映画じゃない映画です。
    • 135 僕の映画は、スペードを集めている映画なんです。
  • 141 Ⅳ 映画は、時代を映す鏡なのです。「瞳の中の訪問者」、「無法松の一生」、上映のあとに。 犬童一心・手塚眞・小中和哉・大林宣彦
    • 143 映画が消滅していく現状を、まざまざと感じました。
    • 146 「無法松」は18分カットされても、なおも日本映画の名作です。
    • 151 作り手が汗をかくから、観客が感動する。
    • 155 日常を追いつめて、追いつめて、映画にする。
    • 161 大林さんは、映画には無いカットをずいぶん観ている。
    • 166 映画って、すといーりーだけではなくて、語り口も大事。
    • 170 ヒョウタンヅキは、手塚治虫さんの魂みたいなものです。
    • 174 「瞳の中の訪問者」では、手塚治虫論をやろうではないかと思った。
    • 179 漫画であることの悲しさと、映画であることの悲しさ。
    • 185 「漫画がお嫌いな方には、お分かりにならないでしょうが」。
    • 189 音楽も映画も時間芸術なんです。
    • 195 蒸気機関車と、音のしないピアノとの出会いがよろこびです。
    • 201 凛として、戦争中も自由に生きるにはどうすればいいか。
  • 207 嘘から出たまこと、を描くのが映画です。 原田知世・高柳良一・大林宣彦
    • 209 「時をかける少女」は、おじさんたちのプライベート映画だったはず。
    • 214 大林組ってファミリーで、家族みたい。
    • 217 ここには青春があるんだ、素敵な現場だと思いました。
    • 223 フレッシュさの秘密は、音楽を通じて自己表現していることです。
    • 226 「時をかける少女」が、さらに歴史の中の映画として豊かに観られている。
    • 230 時は過ぎていくだけではない、やって来るものなんだね。
  • 237 あとがき

書評: 大林宣彦の映画は歴史、映画はジャーナリズム。

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