大林宣彦「テレビコマーシャル」傑作選
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作品解説
映画作家と並行し、その生涯において約2,000本のテレビコマーシャルを演出するという偉業を成し遂げた大林宣彦。個人映画時代から発揮されたその映画的才能は、広告代理店の草創期にすでに開花され、あらゆる芸術的な映像実験をコマーシャル作品に焼き付けてゆく。
1970年代にはいわゆる「外国人タレント」をコマーシャルに起用する第一人者となり、カトリーヌ・ドヌーブ、ソフィア・ローレン、マイケル・ダグラス、リンゴ・スター、チャールズ・ブロンソンらを演出。コマーシャルの枠を越えた、ショートフィルムのように物語性の深い作品を多数残している。一方日本ではカルピス、グリコ「百恵×友和」シリーズ、国鉄「フルムーン」など、記憶に残るヒット作も。
実はこれらコマーシャルの配信は本プログラム最大の難関(!)であったが、各社より「大林さんのためなら!」と御快諾戴き、本映画祭の期間のみ特別配信が可能になりました。
この場を借りて皆さまに御礼申し上げます。【ホリ企画制作(現ホリプロ映像事業部)】
1972年 マンダム『マンダム71男の所在』
1972年 鐘淵科学工業『かつらラ・フォンテーヌ 心景色』
1974年 レナウン『イエイエ モンローイエイエ』
1968年 グリコ アーモンドチョコレート
監督・作品データ
監督 大林宣彦
国 日本
公開年 1966~1984年
コピーライト 資料提供: PSC
コメント
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