スポンサーリンク

『この空の花 長岡花火物語』<世界をとどける映画祭> – CINEMA Chupki TABATA

スポンサーリンク
『この空の花 長岡花火物語』
7月14日(日)~30日(火) 14時25分〜17時10分 *17日(水),24日(水)休映 (2011年製作/160分/日本) ※バリアフリー日本語字幕・音声ガイドあり 監修は、いずれも大林千茱萸さん! 音声ガイドのナレーションも千茱萸さんに吹き込んでいただきました! 大林宣彦監督との父娘共演を、イヤホンからお楽しみ...

3日間限定 再上映決定!2024年12月1日(日)~12月3日(火)  15時00分~17時45分(2011年製作/160分/日本)7月14日(日)~30日(火) 14時25分〜17時10分*17日(水),24日(水)休映 終了しました

※バリアフリー日本語字幕・音声ガイドあり
監修は、いずれも大林千茱萸さん!
音声ガイドのナレーションも千茱萸さんに吹き込んでいただきました!
大林宣彦監督との父娘共演を、イヤホンからお楽しみください。

<世界をとどける映画祭>
「世界を配給する人びと」(アーヤ藍 編著/春眠舎 刊)
刊行記念・【11月17日〜12月14日】特別上映月間
https://chupki.jpn.org/archives/13705
★アフタートーク決定!
◯日にち: 2024年12月1日(日)
◯ゲスト: 大林千茱萸(おおばやし・ちぐみ)さん(映画家・料理家)
大林宣彦監督のご息女・千茱萸さんにお越しいただきます!

※トーク回はサポーター割引、12チケット適用外となります
■□■□■□■□■——-
◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。
※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
世界中の爆弾が花火に変わったら、
きっとこの世から戦争はなくなる。

「まだ、戦争には間に合いますか?」

あらすじのようなもの
1945年8月、広島・長崎に先立って空襲の被害を受けた新潟県長岡市。その復興と慰霊、伝承のため、長岡では毎年決まった日に花火が上がる。ときは現代、花という女学生(猪俣南)が厭戦をテーマにした演劇「まだ戦争には間に合う」を企画、花火の日に上演することとなった。同じ頃、熊本・天草から訪れた新聞記者の玲子(松雪泰子)も長岡の地を興味深く取材していた。かつての恋人・片山(高嶋政宏)から届いた「長岡の花火を一度見てほしい」という便りに心惹かれてのことだったが——。

上映の経緯
2011年3月11日の東日本大震災を受け、当時74歳の大林宣彦監督が生み出した作品『この空の花 長岡花火物語』。
映画の舞台となる新潟県長岡市は、2004年の新潟県中越地震から復興をとげ、東日本大震災発生時には被災者をいち早く受け入れました。また1945年8月には、広島・長崎に先立って空襲の被害を受けた地でもあります。その復興と慰霊、伝承のため、長岡では毎年決まった日に花火が上がります。
大林監督のフィルモグラフィにおいては、「戦争三部作(遺作『海辺の映画館—キネマの玉手箱』を入れると四部作)」の一本目とされる本作。主に1945年と2011年の長岡を行き来し、戦争のこと、震災のこと、花火のこと、長岡のこと、総尺160分の中にありとあらゆることを「とてつもない密度で」詰め込んだ、規格外の映画です。
例えば花火を見て「なぜか涙する」ように、「脳が追いつかない」映画を作るということが最初のコンセプトだったのだそう。間違いなくその通り、少なくとも一回観ただけでは確実に「脳が追いつかない」映画となっておりますので、ぜひ二度三度と飛び込んでみていただければと思います。
公開から12年も経つこのタイミングでの上映。バリアフリー日本語字幕・音声ガイドの制作にあたりチュプキでは、大林監督のご息女・大林千茱萸(ちぐみ)さんにラブコールを送り、全面的にご協力をいただいています。より多くの方に観ていただけるかたちで『この空の花 長岡花火物語』をここに打ち上げられること、大変嬉しいです。ぜひご覧ください。
(文・スタッフ池田/2024年7月)

キャスト:松雪泰子/髙嶋政宏
原田夏希/猪股南/寺島咲/笹野高史/池内万作/星野知子/根岸季衣/筧利夫/森田直幸/尾美としのり/村田雄浩/細山田隆人/並樹史朗/綾田俊樹/坂田明/石川浩司/野口ふみえ/高橋長英/品川徹/勝野雅奈恵/油井昌由樹/渡辺大/ベンガル/蓮佛美沙子/鈴木聖奈/三浦景虎/小磯勝弥/大谷健治郎/松岡哲永/高城ツヨシ/青木峻/岡村洋一/宮奈々子/内田周作/入江若葉/小笠原真理子/厚木拓郎/寺田伽藍/大谷瑠奈/草刈麻有/石丸椎菜/小林優斗/高橋和志/山崎紘菜/栩野幸知/大久保運/星豪穀/角替和枝/豊田一輪車クラブ/長岡市の皆さん/全国からのエキストラ参加の皆さん
柄本明/片岡鶴太郎/犬塚弘/藤村志保/草刈正雄/富司純子
脚本:長谷川孝治、大林宣彦/撮影台本:大林宣彦/主題曲:久石譲/主題歌:伊勢正三/挿入曲:パスカルズ/サックス演奏:坂田明/編曲指揮:山下康介/制作プロデューサー:大林恭子(PSC)、渡辺千雅(「長岡映画」製作委員会代表)/制作担当プロデューサー:山崎輝道/撮影:加藤雄大、三本木久城、星貴/美術監督:竹内公一/証明:山川英明/録音:内田誠/記録:今村治子/編集:大林宣彦、三本木久城/衣装:岩崎文男/スタイリスト:菅井久子/ヘアーメイク:和栗千江子/紙芝居:高橋尚文/スチール:千葉高広/一輪車指導:木村笑子/花火指導:阿部正明、嘉瀬晃/メイキングビデオ:大林千茱萸/長岡戦史監修:星貴/助監督:佐野友秀/監督補佐:竹下昌男
製作参加:NST新潟総合テレビ、長岡花火を応援する会、ナミックス、皆既日食を元気で見る会、北越紀州製紙、軽井沢 天空カフェ・アウラ
製作:「長岡花火」製作委員会、PSC ©︎2011
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【チケット料金】通常料金: 一般 1,700円/シニア (60才以上) 1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員[一般1,500円、シニア1,100円]/介助者無料/未就学児無料
■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。
【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。
■新型コロナウイルス感染予防については、こちらをご一読ください。

関連資料

未分類
スポンサーリンク
OBsをフォローする
スポンサーリンク
大林宣彦アーカイブ – 非公式ファンサイト

コメント

タイトルとURLをコピーしました