こんにちは、OBsです。
大林宣彦監督の奥様であり、大林作品のプロデュースを数多く手掛けてきたプロデューサーの大林恭子さんが、第45回日本アカデミー賞の特別賞を受賞されました。
第45回 日本アカデミー賞 特別賞
大林恭子(おおばやし きょうこ) 【プロデューサー】
https://www.japan-academy-prize.jp/prizes/45_special.html
1958年、大林宣彦監督の自主映画「絵の中の少女」でヒロイン役を務めた。それ以来、大林宣彦監督を公私に亘り支え続けた。商業映画デビュー作「HOUSE ハウス」(77)から尾道3部作をはじめとする40本以上もの大林作品の製作に携わってきたが、プロデューサーとして名前がクレジットされたのは「転校生」(82)が初めて。同作は大ヒットし、大林作品に欠かせない存在となった。2016年に大林宣彦監督はがんによる余命宣告を受けたが、映画制作を続ける同監督を支え続け、再び尾道を舞台にした遺作「海辺の映画館-キネマの玉手箱」(20)を完成させた。また多くの作品を通じて平和と自由を訴え続け、今もその活動を続けている。
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